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【スラッジの原因】

 
なぜスラッジは発生するのか?
スラッジとは、エンジンに埃がたまる現象を言います。
燃料が不完全燃焼する時に発生する”すす(スート)”が、ピストンリングの隙間から排気工程の際にクランクケース内に進入することが大きな原因です。
この”すす(スート)”は微粒子で、エンジンオイルの粘度を急上昇させ、エンジンオイルの循環を妨げ、エンジン冷却効率を低下させます。
どろどろとしたゼリー状のスラッジは、リングこう着の原因となりエンジン性能とエンジン寿命を著しく減少させます。
特に発進・停止の多い市街地走行(低温運転)を継続すると、このスラッジがロッカーカバーやオイルパンに付着、堆積していきます。
さらにクーラントや不凍液の混入、整備不良、水分の混入、過度な運転温度の上昇によってもスラッジが発生します。
気づいた時には既に“手遅れ”となる怖いスラッジ。
まめにオイル交換をすることによりスラッジ発生は防止できます。